青年期の抑鬱

いいもの拾ってきたので、コピペ。ソースは、も一個ウインドウ立ち上げるとフリーズしそうなので、「市/橋/クリニック」でググてくれ。/は消してねん。

彼女には人の苦痛をはかるとか、気持ちを汲むとかいう共感性はきわめて乏しく、自己評価は低く、それでいて自尊心は病的に肥大していた。取り柄がないといいながら、「実は自分は特別な人間であり、他は自分よりも下の人間である」という他者に対する見下しが隠れていた。

あっはっはっ〜(´∀`*)
私の事ですか そうですか
心因性の鬱は、抗鬱剤飲んでも治らんよ、ってな。



もうちょっとコピペ

著者の経験では1985年頃から非定型的な抑うつ症状を呈する青年が増えてきており、この増加傾向は現在も進行中である。これらは操作的診断のⅠ軸診断では大うつ病であるが、抗うつ剤の治療反応が悪く、その病前性格は従来のうつ病がもっていた自責的傾向や責任感の強さ、几帳面、律義、負い目回避というような執着気質やメランコリー型を刻印する性格標識を持たず、「落ち込む」と表現する数分から数十時間という短期に、しかも頻回に繰り返される激しい抑うつ症状、リストカットや怒り、引き籠もり、対人操作、対人的孤立あるいはしがみつきなどを呈する人たちである。彼らはⅡ軸診断では自己愛性人格障害境界性人格障害、あるいは特定不能人格障害とされる。


 摂食障害も変化し、かつてのような定型 anorexia nervosa という極端な拒食を貫き通す人よりは衝動性が亢進し、過食と拒食を繰り返し、下剤濫用や自己誘発嘔吐、利尿剤の使用、あるいはアルコール症を伴うタイプが増え、リストカットや大量服薬などの行動化を伴うケースが増えていることはすでにいくつかの報告がある。都市型クリニックでは今日、内因性のうつ病よりもこうしたタイプのうつ病が主流を占めているのではないだろうか。
 こうした青年や少年を診ているうちに、彼らにいくつかの共通点があることに気がつき始めた。それは挫折に対する極端な脆弱性、自尊心の傷つき易さ、他者によって客観的に評価されうるような外的価値しか信じることが出来ないこと、all or nothing というようなうまくいっているときにはがんばれるが、うまくゆかなくなるとすべての努力を放擲してしまうこと、刹那的であること、地道な努力が出来ないこと、結果が得られないことには関心が持てないことなどである。そのために思うとおりにならない現実に直面したときに抑うつ、怒り、引き籠もりなどを呈したり、やせ願望、リストカットなどの行動化を誘発するようになる。

解ってても、変えられない自分が虚しいな〜'`,、('∀`)'`,、  努力すんの、キライ。